土木施工管理技士の受験資格見たけど、指定学科ってなんだ?
自分はこれに当てはまるのか教えてください。
土木施工管理技士の受験を考えているけど自分が指定学科に当てはまるのか確認したい人向け
自分の卒業した学科が指定学科かわかる方法を解説します。
この記事の内容
- 指定学科についてわかる
- 自分が指定学科に当てはまるかの調べ方がわかる
- 指定学科か調べた後に取るべき行動がわかる
この記事を見ながら自分が指定学科に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
目次
土木施工管理技士の指定学科とは
土木施工管理技士の試験を主催している『全国建設研修センター』には次の通り書かれています。
「指定学科」とは、国土交通省令で定められている学科で、土木施工管理技術検定では次のとおりです。
https://www.jctc.jp/exam/doboku-1/doboku01
国土交通省が決めている『学科』のことですね。
指定学科かどうかが大切な理由
この『指定学科』かどうかで受験に必要な実務経験の年数が変わります。
必要な実務経験の年数は『土木施工管理技士の受験資格をわかりやすく解説【まとめ】』で詳しく解説しています。
土木施工管理技士は指定学科か指定学科以外かで必要な実務経験の年数が変わります。
受験申し込みしてから『実務経験が足りなくて受験できなかった・・・・』なんてことにならないようにしっかりと調べていきましょう。
自分の卒業した学校が土木施工管理技士の指定学科か調べる方法
以下の方法で調べることができます。
- 全国建設研修センターの指定学科についてのページを開く
- 自分の最終学歴ごとに用意された【表○】というpdfファイルを開く
- 大学・短大・高専・高校が最終学歴の人:【表1】をクリック(タップ)
- 専修学校を卒業した人:【表3】をクリック(タップ)
- 高校・高専の専攻科を卒業した人:【表4】をクリック(タップ)
- 職業訓練を修了した人:【表5】をクリック(タップ)
- タップした表から自分の学校があるか調べる
1つづつみていきましょう。
土木施工管理技士の指定学科の調べ方①
全国建設研修センターの指定学科についてのページを開きましょう。
土木施工管理技士の指定学科の調べ方②
『指定学科について』というページから自分の最終学歴にあう【表○】を開きましょう。
- 大学・短大・高専・高校が最終学歴の人:【表1】をクリック(タップ)
- 専修学校を卒業した人:【表3】をクリック(タップ)
- 高校・高専の専攻科を卒業した人:【表4】をクリック(タップ)
- 職業訓練を修了した人:【表5】をクリック(タップ)
土木施工管理技士の指定学科の調べ方③
開いた【表○】から自分の卒業した学科(学校)があるかどうか調べる
たくさんあって見つけにくいですね。パソコンとスマホで簡単に調べる方法を書きます。
パソコンで調べる方法
パソコンの方は開いたpdfファイルのどこでもいいので1回クリックしてから[Ctrl と F](Macの方はCommand とF)を一緒に押しましょう。
そうすると右上にpdfファイルの文字を検索できるところが開きます。
そこに自分の最終学歴を入力して見ましょう。
もし、あれば該当するところが色付きで表示されます。
スマホで調べる方法
- Safariの場合(iPhoneの人)
- のボタンをタップ
- ページ内を検索をタップ
- 自分の卒業した学科を入力
- Chromeの場合(androidの人)
- 右下の…をタップ
- 下の方にスクロール
- ページ内を検索をタップ
- 自分の卒業した学科を入力
手元にiPhoneしかないのでiPhoneの画像しか載せられません。(すみません。)
土木施工管理技士の指定学科かどうか調べたあとにすべきこと
指定学科かどうか調べた後は、自分に受験資格があるかどうかわかると思います。
受験資格があるかどうか調べるには?
受験資格の調べ方は以下の記事で確認できます。
>>土木施工管理技士の受験資格をわかりやすく解説【まとめ】
受験資格がなかった場合にできることは?
残念ながら、受験資格がなかった・・・。という人は第1次試験だけは受験できます。
詳しくは以下の記事で。
>>土木施工管理技士は中卒でも取得できます【土木施工管理技士補から始めよう】
受験資格があった場合は何をするべきなのか?
受験資格があればすぐに試験勉強を始めましょう。
土木施工管理技士は難関資格
一般的に土木施工管理技士に合格するために必要な勉強時間は500時間とも言われています。
合格率3割程度なので1発合格は難しいですね。
一般的には過去問で勉強する人が多いようです。独学で過去問を解いて勉強するという人のためにオススメの参考書は以下の記事でまとめています。
>>土木施工管理技士(2級)の参考書・過去問のオススメはこれです
1人で勉強するのは続けられるか不安・・・。わからないところがあったらどうしよう・・・。と思っているなら、『独学サポート事務局』を検討してみてはいかがでしょうか?
人気のサービスですぐに定員に達してしまうので早めの申し込みをオススメします。詳しくは以下の記事で解説しています。
>>独学サポート事務局の評判・口コミ【作文代行サービス】
500時間という試験勉強の具体的なイメージ
500時間の勉強ってこんなイメージです。
仕事を終え、19時に帰宅。あぁ疲れたなぁ。
ご飯を食べ、お風呂に入って21時
さて、今から24時まで勉強するか!
これを毎日繰り返しても6ヶ月くらいかかります。
(500時間⇨1日3時間で167日≒6ヶ月)
試験勉強は計画的に早めにスタートした方がいい
毎日、19時に帰宅できなかったり、休みの日くらいゆっくりしたかったりしますよね。試験勉強は計画的にやっていきましょう。
『ついついスマホやSNS、テレビの誘惑に負けてしまいます・・・。』って方は独学サポート事務局を利用することをオススメします。
自分がどれくらいできているのか?試験までにどれくらい頑張らないといけないのかを管理してくれるので、誘惑に負けずに勉強できるようになりますよ。
参考までに以下の記事を読んでみてください。
受験資格があったらすぐに勉強を始めよう
土木施工管理技士の指定学科かどうか調べたらすぐに勉強を始めましょう
自分にあった勉強方法で合格を目指しましょう。
過去問を買って頑張りたい人向けのリンク
過去問を何回も解いて勉強するのが一般的なので、オススメの参考書・過去問は以下でまとめています。
誰かに応援してもらいながら勉強を頑張りたい人向けのリンク
1人だと、テレビやSNSの誘惑に負けそうで・・・。という人は独学サポート事務局を利用することをオススメします。
詳しい料金やサービス内容・口コミもまとめているので以下の記事を読んでみてください。
土木施工管理技士の指定学科について【まとめ】
自分の卒業した学科・学校が土木施工管理技士の指定学科かどうか調べる方法をまとめます。
- 全国建設研修センターの指定学科についてのページにアクセス
- 自分の最終学歴にあう【表○】を開く
- ページ内検索で自分の卒業した学科(学校)があるか調べる
これで自分が指定学科かどうか簡単に調べることができます。
土木施工管理技士は難関資格なので早めに勉強を始めよう
合格率が3割程度の難関資格です。勉強は早めに計画的にやっていきましょう。