この記事では、土木施工管理技士の難易度とそこから分かる最適な勉強方法について解説します。
1級土木施工管理技士も2級土木施工管理技士も2次試験の合格率が例年3割程度です。
2次試験の対策で難易度が高いのが経験記述です。
2次試験の経験記述で○をもらえないと合格できないと思った方がいいでしょう。
今回は、土木施工管理技士の中でも対策難易度の高い2次試験の経験記述の対策方法を解説します。
目次
土木施工管理技士の難易度は2次試験対策でグッとさがります
土木施工管理技士に合格するためには2次試験対策が重要です。
なぜなら、2次試験の合格率が低いからです。
土木施工管理技士の合格率は以下の通り
2次試験には経験記述問題がありますが、採点基準や配点が不明です。
『自分なりに正しくかけた!』と思っていても○がもらえないかもしれません。
採点者に伝わらなければ採点してもらえないのは当然ですよね。
そのため、2次試験を対策する方が難易度が高いことがわかります。
2次試験の経験記述の対策は難易度が高い
2次試験の経験記述の対策を独学でやるのは不可能です。
なぜなら、客観的な添削を受けなければならないからです。
経験記述はあなたが実際に経験した工事について、決まった文章の量で採点者に分かるように書く必要があります。
あなたは経験しているのでわかっているつもりでも、それを文章に書いて相手に伝わるか?は別問題です。
どれだけ文章を書くのが得意でも、客観的に文章を見てもらわなければ良し悪しは分かりません。
ですので、2次試験の経験記述対策は独学では不可能です。
例文集のマネもNG
ネットや書店で経験記述の例文集が出回ってますが、マネをするのは危険です。
試験で求められているのは、『あなたの工事経験から書かれたオリジナルの文章』です。
例文集を参考にするのはいいと思いますが、一部分だけ変えて真似して書くのはやめましょう。
採点者は毎年、数百枚以上の経験記述を採点します。
プロの目はごまかせません。
『あれ?なんか見たことある文章だ』と疑われると採点も厳しくなると考えられます。
難易度の高い実務経験記述はプロの添削を受けよう
土木施工管理技士の試験で最も難易度の高い経験記述はプロの添削を受けましょう。
プロの添削を受けることで、合格できる経験記述を作り上げることができるからです。
実務経験記述はあなたの経験した工事を書かないといけません。
でも、あなたが実際に経験した工事と同じ工事は例文集にありません。
似たように書いてもボロが出るのは確実です。
何年も受験を繰り返すよりもプロに任せたほうが早くて簡単です。
詳しくは以下の記事で解説しています。
土木施工管理技士の経験記述問題の対策難易度は高い
土木施工管理技士の経験記述対策は難易度が高いです。
ですので、1人で対策してはいけません。
必ず第3者の添削を受けるようにしましょう。
会社の先輩や上司にお願いしてもいいですが、仕事の合間にお願いするのもなぁと思う方は、プロに任せましょう。
実務経験記述の対策をプロにお願いすることで土木施工管理技士の難易度はグッと下がります。
詳しくは以下の記事で解説していますので参考にしてください。