高専の受験勉強っていつから、何をしたらいいのかわかりません。
具体的なスケジュールとか教えてくれると嬉しいです。
こういった疑問に答えます。
この記事の内容
- 高専の受験勉強は6ヶ月前から始めよう
- 高専の受験勉強は過去問を解いて『問題の解き方』を理解しよう
- 高専の受験勉強の具体的な方法を解説します
この記事を書く僕は内申点の合計が34で明石高専に学力で合格しました。
僕は高専の受験勉強を中学3年生の5月くらいから始めました。
受験が2月中旬なので約8ヶ月の受験勉強でした。
この記事では高専に合格するためにいつからどんな入試対策をすればいいのかを解説しています。
**この記事は5分ほどで読み終えることができます。
5分後には『高専の受験勉強』をいつからどのように始めればいいのかがわかるようになっているはずです。
目次
高専の受験勉強は最低でも6ヶ月前から始めよう
高専受験は例年2月ごろです。
2月の6ヶ月前は8月。つまり夏休みですね。
高専の受験勉強は1ヶ月目がすごくしんどいので時間に余裕のある夏休みから始めないと厳しいです。
僕がやった具体的なスケジュールが気になる方は以下のリンクから確認することができます。
>>高専に受かるには赤本を解こう【明石高専に合格した実体験から解説】
高専の受験勉強は1ヶ月目がしんどい
僕は5月ごろから高専の受験勉強を始めました。
具体的には過去問を解くことですが、最初は制限時間を1時間オーバーして3割くらいしか撮れませんでした。
高専の入試問題(特に数学と英語)ってちょっとクセがあって初めて見た時に『どうやって解けばいいのか?』がわからないと思います。
最初の1ヶ月はツライと思いますが、諦めずに続けましょう。
高専の受験勉強は夏休みを利用して、最初の1ヶ月を乗り切りましょう。
高専受験まで6ヶ月を切っている人に朗報
『夏休み過ぎてる・・・。』って方はオンライン家庭教師を使いましょう。
オンライン家庭教師の具体的な使い方はこんな感じ
- 赤本を解く
- 分からなかったところに印をつける
- オンライン家庭教師の時間に聞く
- 解説してもらう
オンライン家庭教師の時間までに赤本を解いて、分からないところを解説してもらうと効率よく勉強できるはずです。
大手の塾だと、ここまで対応してくれないこともあると思うので、塾+家庭教師の併用で高専の受験勉強の効率アップしていきましょう。
高専受験のコツは、とりあえず塾に行って勉強ではありません。塾に行っても、友達と喋っていたら意味がないですよね。『学習環境』を整えることで効率よく勉強することです。
>>高専入試のコツは学習環境を整えることです【明石高専卒が正しい努力を解説】
高専の受験勉強は過去問を解いて『問題の解き方』を理解しよう
高専の受験対策は過去問を解くことではなく、問題の解き方を覚えることです。
『過去問を解く』は受験勉強ではない
ただ過去問を解くだけでは『高専の受験勉強』になりません。
『問題の解き方』を覚えることで受験当日にどんな問題が出題されても解けるようになりましょう。
『問題の解き方を覚える』では少し抽象的なので、以下の記事で詳しく解説しています。
>>高専入試で合格したいなら『過去問で問題の解き方』を覚えましょう
高専の受験勉強の具体的な方法を解説します
高専の受験勉強のゴールは『赤本を最低でも5周はして時間内に9割以上取れるようになろう』です。
上で紹介した通り、問題の解き方を覚えながら赤本を5周(5年・5科目を5周)すると、各科目で制限時間内に8割くらいは取れるようになってくるはずです。
僕は赤本が黒くなるまでやりました
僕は8周くらいやりました。5周くらいやってると、ページの端っこが黒く汚れてきたり、ページが剥がれたりすることもあると思います。
間違えた問題に丸をつけて何度もやって『問題の解き方』を覚えていきました。
4周目くらいからは『あっ。こういう解き方だったよな。』とスラスラ解けるようになってきました。5周を超えてくると制限時間内に全問解けるようになっているはずです。
同じ問題を何度も解いて覚えよう
同じ問題を解くのって意味があるの?って思うかもしれませんが、大事なのは答えを覚えて書くことではなく、問題の解き方を覚えること。
こうだから、こうなって、こうなるという感じで順番に解けるようになるようにがんばりましょう。
高専に合格するために受験勉強を夏休みから頑張ろう
高専の受験勉強は6ヶ月前、つまり、夏休みまでには始めましょう。
高専の入試問題は難しく、最初は誰でも時間がかかるからですね。時間のたくさんある夏休みまでには赤本(5年分)を1周しておきましょう。
もう、6ヶ月ない。っていう場合は『オンライン家庭教師』を利用して自宅に塾を作ってしまいましょう。無料で資料請求できますので以下のリンクからどうぞ。
>>25年目を迎える実績ある学習塾【オンライン個別指導塾Wam】