高専の数学が苦手なんです・・・。
安くてわかりやすい参考書ってどれですか?
高専で数学って難しいですよね。授業についていけなくて悩んでいませんか?
この記事では数学が苦手なあなたにオススメの参考書を科目ごとに紹介しています。
今から紹介する参考書は僕が明石高専にいたときに使っていた参考書です。
僕も数学が苦手で何度か赤点を取りましたが、この参考書のおかげで留年せずに済みました。
この記事の内容
- 高専の数学に参考書が必要な理由
- 科目別にオススメの参考書
- 参考書を使った具体的な勉強方法
この記事で紹介した参考書を使って勉強すると、数学の授業についていけるようになると思います。
高専の数学について行くために参考書が必要な理由
高専の授業は90分です。高校の約2倍の早さで進んでいきます。
僕の母校、明石高専のシラバスを引用しますが、1回の授業でこれだけ進みます。
授業の進行スピードが早いので、1度わからなくなると、その後の授業がわからなくなりますよね。
しかも授業は週に1度。
わからなくなったところをそのまま放置していると次の週には完全に置いていかれます。
なので、数学が苦手だなぁと思う人は授業を受けるだけではテストで点数が取れません。
数学の授業について行くためには『わかりやすくて、読みやすい参考書』を買いましょう。
高専の数学の種類
高専の数学の種類を挙げてみます。
- 数学A:微分積分
- 数学B:代数、確率
- 応用数学:ラプラス変換、フーリエ級数など
大きく分けてこの3項目ですね。
これら全ての項目でオススメなのが以下の2シリーズです。
- 数学ガール:ラノベっぽく読めるので教科書を読むのが苦手な人にオススメ
- 単位が取れる:実際に問題を解きながら解説してあるので手を動かして覚えたい人にオススメ
どうしても数学が苦手で、教科書を読むのもイヤっていう人は『数学ガール』で勉強しましょう。
実際に問題を解きながら勉強したいっていう人には『単位が取れる』がオススメです。
ちなみに、『なんで数学なんか勉強しないといけないんだろう』と思っている方にはこちらがオススメです。
【高専の数学】授業別オススメの参考書
項目別にオススメの参考書を紹介します!
- 数学ガール:ラノベっぽく読めるので教科書を読むのが苦手な人にオススメ
- 単位が取れる:実際に問題を解きながら解説してあるので手を動かして覚えたい人にオススメ
気になったら、買って勉強しましょう。
参考書を使った勉強の方法は下で解説しますね。
三角関数
数列
微分積分
代数
ベクトル
行列
確率
高専の数学は参考書を使った具体的な勉強方法
『数学ガール』を購入したら
数学ガールを購入した場合は、事前に読んでおく(予習しておく)ことをオススメします。
『えっ、それだけ?』と思うかもしれませんが、これだけでも授業の理解度が変わります。
次のことを想像してみてください。
- Aさん:数学が苦手、ノートを取るのに必死で気がついたら授業が終わっている。
- Bさん:数学が苦手、でも事前に数学ガールを読んで予習をしている。
あなたはどちらでしょうか?
僕も数学が苦手で、赤点を取ったこともありました。
上のAさんでしたね。授業について行くだけで、ノートを取るだけで必死。
Bさんのように、事前に予習をしてから授業を聞くと、理解する余裕が生まれます。
事前に読んでおくだけで、授業についていけるようになってきます。
『単位が取れる』を購入した場合
授業の後に、問題を解きながら理解しましょう。
ノートを見ながら、『単位が取れる』で実際に問題を解いてみると
『あっ、そういうことね』
っていう感じで、授業のフォローができます。
高専の数学の参考書まとめ
この記事のまとめです。
- 高専の数学は参考書で勉強しよう
- 数学ガールシリーズ:授業の前にラノベ感覚で読もう
- 単位が取れるシリーズ:授業後にノートを見ながら問題を解こう
これをするだけで、高専の授業についていけるようになると思います。
買うだけではダメです。授業前に読んだり、授業後に問題を解いたりすることが大切です。
以下のリンクから見ることができるので、興味のある方も興味のない方もどうぞ。