高専で赤点を取ってしまった時にすべき3つのこと

高専で赤点を取ってしまった時にすべき3つのこと

高専の実力テストで赤点を取ってしまったら・・・。留年しないか不安ですよね。

赤点を取ってしまったらすべきことを解説します。

この記事は、明石高専で4教科赤点を取った僕が、留年しないために取った行動をもとにして書いています。

この記事を読み終えると、高専では赤点を取っても進級できる可能性があることがわかると思います。

大事なことは最後まであきらめないことです。

高専の赤点とは

高専の赤点とは

そもそも、赤点とはテスト後の評価点が60点以下のことを言います。
(テストの点数ではありません。)

明石高専では50点以上は☆、それ以下が★で書いてありました。

赤点を取ってしまったら、留年しないか不安になりますよね。

では、留年の条件はどうなっているでしょうか?

赤点=すぐに留年ではない

明石高専からの引用です。

(課程修了・卒業の要件)
第11条 当該学年における課程修了の要件は、第1学年から第4学年までの各学年については次の(1)
から(3)を、第5学年については(1)から(5)のすべてを満たすこととする。
(1) 欠席時数が各科目及び特別活動について定める時数未満であること。
(2) 当該学年の標準修得科目のすべてについて、50点未満の科目がないこと。
(3) 当該学年までの標準修得単位数の合計から9単位を減じた単位数以上を、標準修得科目で修得し
ていること。
(4) 卒業研究が60点以上であること。
(5) 入学以後の自由選択科目を除く修得単位数が、一般科目75単位以上、専門科目82単位以上を
含め合計で167単位以上であること。
2 卒業の要件は、第5学年の課程修了の要件を満たすこととする。 

http://www.akashi.ac.jp/o7en060000000ezj-att/20kisoku05.pdf

留年の条件は以下の通りになります。

  • 出席日数が足りない
  • 年間の成績で50点未満の教科が1つ
  • 年間で9単位以上が赤点

この通りなので、赤点=すぐに留年ではありません。

赤点を取ってしまったからといって諦めてはいけません。

では、赤点を取ってしまったらどうしたらいいのか?解説しますね。

赤点を取ってしまったらすぐにすべき行動

赤点を取ってしまったらすぐにすべき行動

高専で赤点を取ってしまったら、まず、自分があとどれくらいの点数を取らなければいけないか計算しましょう。

あとテストで何点取ればいいのか?具体的な計算方法

年間4回のテストがある⇨成績の付け方は年間で400点
赤点は60点⇨年間で取るべき点数は400×60%=240点ですね。

*成績の付け方がテスト80%・課題提出20%の場合
課題を全て提出したら20%もらえるので400×20%=80点はもらえる

240―80=160点

(160点を4回のテストで取ればいいので1回あたり40点取ればいい)

(160―今までのテストの点数)/(残りのテストの回数)=残りのテストで取るべき点数

ギリギリだと赤点になるかもしれないので、2割くらい余裕をもった点数を取れば安心だと思います。

具体的に計算すると、どの教科を頑張らないといけないかが分かる

こうすると、残りのテストで取るべき点数が大体わかります。

テストで取るべき点数がわかるとどの教科から頑張らないといけないのかがはっきりしますよね。

1番、危ない教科からがんばりましょう

僕もこのやり方で1番危ない教科から試験勉強をがんばりました。年間で4回しかテストがないので、効率的に勉強したいですよね。

全部の点数が悪い場合は?

いや、どれもやばいんですっていう場合でも、落ち着いて1番点数の低いやつから頑張りましょう。

条件は上に書きましたが、赤点=留年ではありません。

でも、成績で50点以下があれば即留年です。

全部、60点取れれば進級はできます。

ちなみに、高専には『仮進級』という方法もあります。

赤点の教科が何個かあっても進級できる可能性はあります。

赤点を取っても諦めてはいけない

諦めたら、終わり。

『赤点を取った』ということは不安なことかもしれませんが、『あと、何点取れば進級できるのか?』を考えてすぐに行動しましょう。

自分の取るべき点数がわかれば、次はテスト対策のために過去問を集めましょう。

高専で赤点を取ってしまったら過去問でテスト対策しよう

次にやるべきことは定期テストの過去問を集めることです。

できるだけ複数年の過去問を集めましょう。過去問が1番効率よく勉強ができるからです。

高専の先生もテスト作るのは大変なはず。特定のパターンで作ってたり、似たような問題が出ているはずです。

特に専門科目は、このパターンが多いです。

先生も留年してほしいとは思っていないはず(色々めんどくさいはずなので)

でも、ちゃんと理解しているかは確認しないといけない。かつ、毎年、同じくらいのレベルのテストを作らないといけない

つまり、テスト問題は過去問に似てくる

これについては、『高専で留年を回避するにはまず過去問を集めよう【留年しないテスト勉強】』で解説しています。

テストの過去問がない場合のテスト対策

過去問がない場合は、先生にオススメの問題集を聞いてみましょう。

0から問題を作るのは先生も大変なはず。

きっと何かを参考にテストを作っていると思います。

過去問がない場合は先生のオススメの問題集から出題されそうな問題を探してみましょう。

テスト対策は早めにやっておこう

過去問をできるだけ集めて、早めにテスト対策を始めましょう。

過去問の集め方と過去問を使ったテスト対策方法が気になる方は以下の記事が参考になると思います。
>>高専で留年を回避するにはまず過去問を集めよう【留年しないテスト勉強】

高専で赤点を取っても授業はサボらず出席しよう

留年しないために当たり前のことです。

『赤点取ったから、もういいや。バイトしよ。』ではダメです。

とにかく、授業はわからなくても出席しましょう。

高専で赤点を取ってしまった時にすべきこと【まとめ】

高専で赤点を取ってしまった時にすべきこと【まとめ】

赤点を取ってしまったら次のことをやってください。

  • 残りのテストで何点取らないといけないか計算しよう
  • 1番、危ない教科からテスト勉強を頑張ろう
  • 授業はサボらず出席しよう

ここまでやれば、赤点でも年度末には留年を回避できると思います。

数学と物理は参考書を使うと授業がわかりやすくなります

ちなみに、高専で赤点を取りやすい『数学』と『物理』は参考書を使って授業についていけるようになる方法を以下の記事で解説しています。

理由は次の通り。

  • Aさん:数学・物理が苦手、ノートを取るのに必死で気がついたら授業が終わっている。
  • Bさん:数学・物理が苦手、でも事前に参考書を読んで予習をしている。

どっちの方が授業をより理解できると思いますか?

もちろんBさんです。僕も昔はAさんでした。でもBさんになれました。

授業を受ける前に、5分でも参考書を読んでおくだけで授業についていけるようになりますよ。

数学・物理にちょっと苦手意識があるという方は下記リンクから高専生に使える参考書を見てみてください。

数学のオススメの参考書はこちら

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