高専に受かるには赤本を解こう【明石高専に合格した実体験から解説】

高専に受かるには赤本を解こう【明石高専に合格した実体験から解説】

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一郎さん
一郎さん

高専受験ってどんな対策したらいいのかな?
過去問とかもいっぱいあってどれがいいのか教えてください。

高専のに受かるためにはどんな勉強をしたらいいか?と思っていませんか?

高専に受かるためには赤本をひたすら解きましょう。

内申点34で明石高専に合格した僕が実際にやった勉強法を解説します。

この記事の内容

  • 高専に合格するためには『赤本』をときましょう
  • 『赤本』を解く具体的な手順を解説します。

この記事を読み終えると高専に受かるための勉強方法がわかると思います。

高専に受かるには赤本を解こう

高専に受かるには赤本を解こう

高専の試験勉強には『赤本』を解くことが大切です。

なぜ、『赤本』で勉強するのか?

赤本(高校別受験対策シリーズ)は英俊社が1974年から発行している過去問です。

赤本はいわば、最も歴史のある過去問題集であり、最も信頼できる過去問題集です。

50年近くも受験対策の書籍を発行している実績から『入試問題の出題と傾向対策』もバッチリです。

赤本の巻頭には、出題傾向の分析と重点的に勉強しておくべきポイントが、まとめられています。

つまり、赤本を解いて問題に慣れていくことで合格がグッと近づきます

高専の受験問題の特徴は?

高専の受験問題の特徴です。

  • 数字は違えど、解き方は一緒
  • 見た目は違うけど中身は一緒
  • 初めて見るけど、解き方が一緒

このパターンが多いです。つまり、過去問を覚えるくらいやり込む(問題の解き方を覚える)とどんな問題が出題されても対応できますね。

高専受験の本質は『問題の種類と解き方』を覚えることにあります。

高専に受かるには赤本が最短です

高専に受かるには赤本が最短です

高専に受かるには赤本を解きましょう。

赤本の優れているポイントは?

上にも書いた通り、最も歴史があり、信頼できる会社が発行している過去問題集が赤本(高校別受験対策シリーズ)だからです。

他の過去問題集との違いは、50年以上の実績を持つ『出題傾向の分析』と『問題の解説のわかりやすさ

  • 出題傾向の分析がしっかりしている=勉強すべきポイントがわかりやすい
  • 問題の解説がわかりやすい=なぜ間違えたのか?がわかるので効率よく勉強できる

赤本が1番いい過去問題集であることがお分かりいただけたでしょうか?

僕も赤本で入試対策しました

巻頭には出題傾向が詳しく分析されていて、なおかつ『例年この問題は出ているからしっかりと対策を』とか『この問題は久しく出ていないから今年は注意』などの出題予想も書いてあります。

この出題予想がぴったりとはまり、当日の入試では満点近い点数を取ることができました。

次は『赤本を解く』具体的なスケジュールを解説します。

僕が高専に受かった時の赤本を解くスケジュール

赤本を解く具体的なスケジュールを解説はこちらの記事で解説しています。
>>高専の過去問はいつから始める?【高専の受験対策には最低6ヶ月必要です】

具体的には6ヶ月以上あれば、十分な準備ができると思います。

間違えた問題には印(鉛筆でもOK)をつけて、わかるまで何度もやり直しましょう。

大まかなスケジュールはこんな感じ

*1ヶ月で5年分の過去問を解く(1周する)前提です。

  • 1ヶ月目:わからなくてもいいから解き進める
  • 2ヶ月目:わからなくてもいいから解き進める
  • 3ヶ月目: 時間を気にせず、満点が取れるように解き進める
  • 4ヶ月目:実際に時間を計って解き進める
  • 5ヶ月目: 時間内に収まるように解き進める
  • 6ヶ月目:時間内に満点が取れるように解き進める

上に書いた『高専受験の特徴』をもう一度書きますね。

  • 数字は違えど、解き方は一緒
  • 見た目は違うけど中身は一緒
  • 初めて見るけど、解き方が一緒

このパターンが多いです。つまり、過去問を覚えるくらいやり込む(問題の解き方を覚える)とどんな問題が出題されても対応できますね。

高専に受かるには『出題される問題のパターン』と『解き方・計算方法』を覚えることが大切です。

では、具体的なスケジュールは?

上のスケジュール感では1ヶ月で5年分のペースで進んでいます。

もう少し詳しくいうと1週間で1年分くらい

1日で1教科ずつやって土日に間違えた問題の振り返りで間に合う計算です。

高専の入試問題は手間取ります

高専の問題は公立高校とは違うので初めは少し手間取ると思います。

1〜2ヶ月はわからなくてもいいから解き進めましょう。

何度もやってるとだんだん余裕が出てくると思いますので、4ヶ月目以降は理科と数学に関しては予想される問題に応じて別の問題集を買ってもOKだと思います。

高専に受かるには赤本で過去問を解いていきましょう

高専に受かるには赤本で過去問を解いていきましょう

高専の赤本はちょっと大きな書店に行かないと売ってないので、こちらから購入することができます。

【まとめ】高専に受かるには

【まとめ】高専に受かるには

この記事のまとめです。

  • 高専に受かるには赤本で勉強しよう
  • 赤本で高専の問題に慣れよう
  • 毎日、継続して赤本で勉強しよう

高専に受かるには地道な努力が必要です

高専受験はすごく大変です。僕は人生で1番勉強しました。

わからなくても、泣きそうになっても毎日赤本を解くことで高専の問題になれることができ、結果として高専に合格することができました。

まさに、継続は力になります。高専に受かるには赤本で勉強しましょう

赤本はこちらのリンクから買うことができます。