テスト勉強嫌だなー
バイトもあるし、効率の良い方法ないかなー
働きながら勉強・・・
忙しいし、疲れてるし効率の良い方法ないかな。
今回は、このような勉強の悩みを解決していきます。
問題集を解くだけですが、その解き方にポイントがあります。
明石高専で成績順位を20個あげた勉強法を公開します。
・会社に勤めで資格取得を目指している方
・受験勉強を効率的にしたい方
目次
資格取得やテスト勉強におすすめの超効率的な勉強法
効率的な勉強法に用意するもの
用意するものはこちらの4点です。
- シャーペン
- 青ボールペン
- 赤ボールペン
- A3ノート
効率的な勉強法の3つのルール
効率的な勉強のルールは次の3つです。
- 問題の回答はA3ノートに青ペンで書く
- 答えを見て赤ペンで添削
- 間違えた問題にシャーペンで印をつける
ひとつずつ解説します。
問題の回答を青ペンで書く
一般的に青色は『集中力が高まる』『ストレスを軽減する』といったイメージがあると言われています。
普通のシャーペン・鉛筆で描くよりも記憶に定着しやすいのではないでしょうか?
鉛筆で描くときよりも手が汚れにくいのもメリットですね。
答えを見て赤ペンで添削
赤ペンで添削した後に、解説を熟読しましょう。
大事なのは答えを書くことではなく、問題の解き方を覚えることです。
ここに時間を最大限に使いましょう。
間違えた問題に印をつける
間違えた問題に印をつけましょう。印をつけることによって、自分の苦手ポイントを発見し重点的に勉強することができます。
効率的な勉強の方法
効率的な勉強をする方法は、ひたすら問題集を解くことです。
しかし、この問題集の解き方にポイントがあります。
- 1周目:間違いを気にせずひたすら解く
- 2周目:時間をかけて問題をしっかり解く
- 3周目:印をつけた問題を解く
- 4周目:模擬試験の気持ちで解く
- 5周目:間違えた問題を解く
1周目:間違いを気にせずひたすら解く
1周目は間違いを気にせずにひたすら解いていきましょう。
10秒考えて分からない問題はどんどん飛ばしましょう。
この時のポイントは、解説をしっかりとみて問題の解き方を覚えることです。
2周目:時間をかけて問題をしっかりと解く
2周目は時間をかけてしっかりと解きましょう。
特に、1周目で分からなかったところを重点的に解きましょう。
間違えた問題は印をつけておきましょう。
この時のポイントは問題の解き方を定着させることです。
3周目:印をつけた問題だけを解く
2周目で間違えた問題だけ解きます。
解説を見ながらでいいので、しっかりと問題の理解をしましょう。
この時のポイントは苦手を潰していくことです。
4周目:模擬試験の気持ちで解く
4周目は時間を気にしながら解いてみましょう。
解くのに時間がかかった問題は解き方が定着していません。
しっかりと振り返りましょう。
この時のポイントは問題を解く時間を気にすることです。
5周目:間違えた問題を解く
4周目で間違えた問題を中心に解いていきましょう。
ここまでくると、自分の苦手問題がわかってくると思います。
この時のポイントは自分の苦手問題の傾向を知ってしっかりと対策することです。
全部で5周して、それ以降は4周目と5周目を繰り返していきましょう。
1周目は自分の理解力テスト
2周目は記憶を定着させる勉強
3周目以降は苦手克服です。
ちなみに、A3ノートの使い方は1ページを2:1に分けて、1の方に途中式やメモを書くと見やすいです。
問題集を解く時の時間の使い方
問題集を解く時に大事なのは時間の使い方です。私は25分(問題集)+5分(休憩)でやっています。
30分で強制終了することで、最後までやりたい欲求で続ける(ツァイガルニク効果)ことができます。
人によって異なりますが、自分の最適な時間配分を見つけましょう。
問題集を解くだけの超効率的な勉強法まとめ
この勉強法では、ポイントを絞って問題集を解くことで効率的な勉強をすることができます。
また、勉強時間を区切って休憩を間に入れることでツァイガルニク効果で効率的に勉強ができます。
この勉強法を試して、自分流にアレンジしてみてください。