高専とはどんな学校?【頭がいい?偏差値は?】

高専とはどんな学校?【頭がいい?偏差値は?】

2020年2月18日
高専について
太郎くん
太郎くん

高専って一体どんな学校なの?
何を勉強するの?
オタクとか多いんじゃない?

とたん
とたん

高専は中学卒業後、5年間かけて専門科目を学ぶ学校です!
求人倍率も20倍を超えてます!

この記事はこんな内容です。

  • 高専とはどんな学校かわかる
  • 高専に進学するメリットがわかる

高専とはどんな学校なのか

高専とはどんな学校なのか

高専とは

高専とは、中学校卒業後に高い専門性を持つ実践的な技術者を養成するための学校です。

つまり、16歳から数学や国語などの一般的な科目と土木や機械、電気や化学など専門科目(工学)を勉強する学校です。

高専では5年間でこれらの科目を学びます。

高専の授業のついて

  • 90分授業で大学生みたい
  • 英語教育に力が入っている
  • 実験などが多く就職後、即戦力になるための授業が多い

高専の授業は1時限90分大学と同じ時間勉強します。1日3〜4時限あります。

とたん。
とたん。

はじめは90分授業がしんどく感じるけど1ヶ月も経てば慣れてきますよ!

また、実験設備も整っており実際に作業をしながら技能を覚えていくことができます。

そして、実技・実習が多いことが特徴的で1年生からたくさんの実習とそのレポート提出があります。

高校や大学でもさわれない機械が沢山あって楽しかったです。

レポートも論文を書く練習になりました。

また、最近では英語教育にも力を入れているみたいで、海外短期留学や語学研修、また、留学生も沢山います。英語を使う機会が沢山あります

とたん。
とたん。

1ヶ月アメリカに語学研修に行きました!楽しかったですよ!

高専の学生生活について

  • 3学期制ではなく、前期後期制
  • 服装や髪型などは自由
  • テストで点数をとらないと留年の実力主義

高専が高校と違うところは前期後期制を導入しているところです。

高校は3学期制ですが、高専は前期後期制で大学と一緒です。テストは各期間の中間と期末で年合計4回しかありません。夏休みは大体8月中旬から9月末まで、冬休みはクリスマスくらいから1月初旬まで、春休みは2月中旬から3月末くらいまでです。

とたん。
とたん。

高校の友達が夏休みの時に自分が期末テストで遊べなかったのはいい思い出ですね。

高専では各科目にシラバス(達成目標)が設定されています。

このシラバスに書いてある評価に従って60%取れなければ単位を落としてしまいます。年間で1つでも単位を落とせば留年です。

私が在籍していた頃は1つ落としても全科目の評価点が平均80点以上あれば仮進級できる制度がありました。

評価がテスト100%の科目があり、毎回のテストで点数が取らないといけないプレッシャーがありました。

また、私が行っていた明石高専は私服登校だったので毎日の服選びも大変です。

学校行事は相応しい服装(スーツ着用)でくるように指導されていました。

髪の毛の色も特に指定はなく、虹色の髪の毛をしている人もいました。

活発な部活動も多く、毎年、夏頃には高専大会が行われる部活も沢山あります。

また、独創的な部活動も申請すれば創部することができます。

このように自由な学生生活が与えられる点もおすすめポイントです。

高専からの進学・就職について

  • 求人倍率は20倍超えで就活は無敵
  • 大学への進学は編入学なのでライバルが少ない
  • 高専でもう2年間勉強できる(専攻科)

高専からの進路は大きく3つあります。

  • 専攻科(さらに2年間専門技術を学ぶ)に進学
  • 大学(3年生)に編入学
  • 就職

専攻科とは大学院みたいなところで、高専卒業後さらに2年間かけて専門科目を中心に学びます。

また、学会発表等が卒業の要件になっていて実践的な技術者としてさらに成長することができます。

大学へ行く場合は編入学試験を受けることになります。

共通テスト(センター試験)を受けるわけではないので、日程さえ合えば何校でも受けることができます

高専生の求人倍率は高く、なんと、20〜30倍と言われています。

採用戦線は売り手市場が続いているが、中でも高等専門学校(高専)は求人倍率が20~30倍にも達する激戦区だ。企業はあらゆる手を尽くして高専生に秋波を送る。優れた若き力が集まりゴールデンエイジとも言われる高専生。(中略)

高専生向けのキャリア支援サイトを運営する高専キャリア教育研究所(東京都稲城市)の菅野流飛社長は「スタートアップ企業の引き合いも強い」と指摘する。大手に流れる傾向はあるが、「現場に強く、粘りがある高専生の魅力に気付いたIT企業も増えている」と見る。大手から中小やスタートアップまで巻き込んだ高専生の争奪戦がますます過熱しそうだ。

製造業だけじゃない 高専生の就職先ランキング https://r.nikkei.com/article/DGXMZO36700480Z11C18A0X11000?s=4
とたん。
とたん。

このように高専生はどの会社からも圧倒的に人気です!

大学生の就活とは違って、企業側から高専に来てくれることも特徴のひとつですね。

私が在籍していた頃は進路資料室に求人表ボックスがあり、たくさんの企業に応募することができました。

それくらい、高専生は市場価値が高いと言えます。

また、高専の先生は企業と共同研究をしていることもあり、その関係を使って就活することもできます。

就活・進学にとても有利な点がおすすめポイントです。

高専への入学方法

高専への入学方法は以下の3種類あります。

  • 推薦入試
  • 学力入試
  • 高校3年生から編入

学校から推薦がもらえれば、推薦入試も一般入試も両方受けることができます。

さらに、公立高校と受験日程が違うので公立高校も受験が可能です。

とたん
とたん

公立高校と日程が違うので、高専も高校もどちらも受験できます。
入試のチャンスが増えますね。

推薦入試

とたんが受験した時は面接、論文作成がありました。

一般入試

数学、理科、英語、国語、社会のテストがありました。とたんの時は英語と数学が150点満点、それ以外が100点満点のテストでした。

とたん
とたん

私は、学力入試で合格しました。

編入学

高校卒業後、4年生から編入学できます。春休みに補習が沢山あるみたいですよ。

ちなみに、とたんの内申点は数学と理科と英語が5でそれ以外がほとんど3で合計は34でした。

私の時代は42以上ないとダメと言われていましたがそんなことありません。

一般入試で高得点を取れば合格できるということですね。

高専のおすすめポイントまとめ

高専のおすすめポイントまとめ
  • 5年間自由な環境
  • 実験等が豊富で社会で即戦力になれる
  • 就職の求人倍率は20倍超えで就活で無敵
  • 進学も編入学でライバルが少ない

高専は自由な学生生活の中で専門的で実践的な技術者を養成する学校です。5年間を通して実習をこなして、社会で役立つ即戦力の技術者になれます。また、他の学生に比べて進学・就職も圧倒的に有利です。特に求人倍率の高さは群を抜いています。ぜひ、高専入学を考えてみてください!

とたん
とたん

高専は在学中も楽しく、卒業後の進路もたくさんあって魅力的な学校です。
とってもおすすめです。

こちらの記事で高専の入試対策について書いてます。

高専の入試対策は難しくない【高専を受験する前に】